Smart Food Logger AI - プライバシーポリシー

本プライバシーポリシーは、「Fitbit via Gemini」(以下、「本サービス」といいます。)におけるユーザー情報の取り扱いについて説明するものです。本サービスは、ユーザーのプライバシーを最大限尊重し、個人情報を収集・保持しない設計となっています。

第1条(サーバーに保存・記録しない情報)

本サービスは、その設計上、以下の情報を含め、いかなる個人情報もサーバーに保存または記録しません。

  • 食事の画像: 食事の画像は、ユーザー自身のデバイスからGoogle LLCが提供するGemini(カスタムGem)に直接送信されます。本サービスのサーバーは、これらの画像を一切経由せず、アクセスすることもありません。
  • 栄養情報(JSON): Geminiによって生成された栄養情報(JSON形式)は、ユーザーのブラウザから本サービスのバックエンドに送信されます。このデータは、Fitbit APIへのリクエストを中継するためだけにメモリ上で一時的に利用され、処理完了後は即座に破棄されます。サーバーのストレージやデータベースに保存されることは一切ありません。
  • 氏名、メールアドレス、パスワード等: 本サービスはユーザーアカウントを必要としないため、これらの個人情報を要求することはありません。
  • ブラウザのローカルストレージ: 本サービスは、ユーザーの利便性向上のため、Fitbitとの連携後に発行されるユーザーID(`userId`)をブラウザのローカルストレージ(localStorage)に保存します。これにより、ユーザーはサービスを再利用する際に再度Fitbit認証を行う手間を省くことができます。このユーザーID以外の個人情報(氏名、メールアドレスなど)や、ユーザーが入力した栄養情報(JSON)がローカルストレージに保存されることは一切ありません。

第2条(Fitbit連携で保存する情報)

本サービスがユーザーのFitbitアカウントに食事記録を登録する際、Fitbitとの連携情報(アクセストークンおよびリフレッシュトークン)を扱います。

  • これらのトークンは、Google CloudのFirestoreデータベースに、ユーザーIDと紐づけて安全に保管されます。これらの情報が本サービスのフロントエンド(Webサイト)やユーザーのブラウザに保存されることはありません。
  • バックエンドのロジックは、食事記録を登録するリクエストがあった際にのみ、保管されたトークンを一時的に利用してFitbit APIにアクセスします。

第3条(情報の利用目的)

本サービスがユーザー情報を利用するのは、ユーザーからのリクエストに基づき、食事記録をユーザー自身のFitbitアカウントに登録するという単一の目的のためのみです。この処理は一時的なものであり、永続的な記録は行いません。

第4条(第三者への情報提供)

本サービスは、ユーザーの指示に基づき、栄養情報をFitbit APIに送信します。これを除き、法令に基づく場合や生命の保護に必要とされる場合を除いて、ユーザーの情報を第三者に提供することはありません。

第5条(本ポリシーの変更)

法令の変更やサービスの改善に伴い、本プライバシーポリシーを改定することがあります。重要な変更があった場合は、本サービス上でお知らせします。